【必見】株式投資のメリット・デメリットを詳細解説✋
こんにちは、N.monteです。
今回は読者の方から質問を頂いたので、それをブログにしました🙋♂️
結論だけ先にお話しすると、
株式投資はリスクがつきもの。
ただ貯金では決して得られない資産、そして自分自身の勉強にもなるということです。
株式投資とは
「引用元:楽天証券」
株とは? | 株初心者入門講座 | 現物取引 | 国内株式 | 楽天証券
まずは株式投資のおさらいから❗️
株式投資とは、会社が発行している株式を購入することです。
株価は変動しますので、その差額で利益を狙う他、配当金、株主優待を得られます。
ここからは株式投資のメリット・デメリットを解説していきます🙋♂️
1.株式投資のメリット
そもそも株式投資のメリットとは何でしょうか?
主に以下4点のことがあります。
値上げり益
日本株の場合100株単位での購入が一般的。
上記の図の場合だと、30万円(3,000円✖️100株)で購入し、35万円(3,500円✖️100株)で売却すると、差額5万円が利益となります。※ここでは税金計算は省きます。
忘れてほしくないことは簡単に利益を上げることはできないということです。
株価が下がれば数日で逆の結果になることもあります。
株式投資のデメリットのところで詳しく解説していきます。
配当金
配当金は1年に1回、もしくは2回出している会社が多いです。
配当金の1番のメリットは、、、
※会社からの急な減配には注意が必要
Ex.<8591>オリックス
「引用元:マネックス証券」
現在の株価は2,287.5円ですので100株購入する為には、228,750円必要となります。
2021年3月の配当金は1株あたり78.00円です。
基準日までに株価を100株保有していれば7,800円の配当金がもらえます。
銀行預金で利息7,800円もつきますか。
いやいや「銀行預金はノーリスクに対し、オリックスの株が下がっていけば、損失が発生し、元本が減るリスクがあるじゃないですか?💢💢」と思った方いるのではないでしょうか。
配当金の最大の利益の出し方がこの考え方に詰まっています❗️
228,750円でオリックスを購入し、配当金が7,800円とすると元本回収まで何年❓
答えは29年です。 ※配当金が常に7,800円での計算
「いやいや長すぎ😅😅」と思った方いませんか?
では銀行預金はどのような目的で貯金していますか?
多くの方が老後の蓄えとして貯金しているのではないでしょうか?
Ex.25歳から60歳になった時を考え貯金しているとしたら、、、
貯金期間は35年間となりますよね。
そう考えるとオリックスの株を保有し続ける方がメリット感じませんか。
ここで注意してほしいのが
「配当金を減らしていないか」ということです。
「引用元:マネックス証券」
上記の図は<8591>オリックス配当金推移を表しています。
2013年から配当金を一度も減配していません。
ここ数年はコロナウイルスの影響もあり、配当金維持となっておりますが、減配はしていません。配当金目当てで株を購入している方からすると減配しない会社は信頼感があり、購入しやすくなりますよね❗️
株主優待
主にギフトカード、カタログギフト、飲食店であれば食事券等です。
Ex.<8591>オリックス
カタログギフトに加え、オリックスグループが提供する施設等で割引が受けられる仕組みも
あります。
お金以外のサービスも充実しており、ギフトを頼むのが毎年の楽しみになりますね👏
「引用元:オリックス株式会社」
経済情報に敏感になる
上記3点は株式投資に対する視覚的なリターンについて話をしてきましたが、株式投資をすることは経済情報に敏感になります。
株価は全世界のニュースに敏感に反応します。
「岸田新政権発足」、「オミクロン株」の発見等で、日本の株式市場が暴落しました。
今まで興味がなかった経済情報に対し興味が湧いてくる為、知見が広がります。
時間がない方でも1日10分程度で世界中のニュースに触れられる為オススメです🙋♂️
2.株式投資のデメリット
主に以下3点のことがあります。
数十万円単位の資金が必要
上記で紹介した<8591>オリックスも最低購入金額228,750円が必要となります。
20万円ほどのお金がクリック1つで出ていきます。
1日のみで数万円マイナスになることも日常茶飯事で起きます。
上記の図は数日で約3,200円→約2,800円まで下落しています。
損失としては、マイナス4万円です。
私も投資を始め、最初に買った株が数日でマイナス数万円となりました。
その時はいてもたってもいられず、考え込んでしまう日々でした。
このように数十万円以上の取引がほとんどの為、ハイリスクハイリターンとなります。
暴落がいつ起こるか分からない
記憶に新しいところでいくと、「コロナショック」で株式市場全体的に暴落しました。
「引用元:かぶたん」
日経平均株価(225種)の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん)
上記図で大幅に下落しているところが「コロナショック」です。
「コロナショック」時は1ヶ月程度で日経平均指数が8,000円ほど下落しました。
図全体的に見ても明らか大幅に下落していることが分かると思います。
これが「暴落」というものです。
ですので、株式投資をする以上「暴落」に対するリスクはあるということです。
自己管理能力(メンタル面)
仕事をしている間も株のことが気になり仕事が手につかなくなる可能性もあります。
自分自身を管理できるメンタルが必要となります。
今後株価が上がると思い購入したのだから予想に反し損失が出ても仕方ないと思っても、いざ実際に損失が出るとパニックになります。
実際に私が取引をした損失の一部です。3銘柄連続で損失が出てしまいました。
損失が続き「自分って向いていないのか」と悩みました。
この時は一旦株式相場から離れて静観するようにしていました。
まとめ
株式投資のメリットとデメリットを私なりに説明してきました。
まとめると下記3つが伝えたい内容となります。
今回のブログで皆さんが株式投資への今日をもっていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します🙇♂️🙇♂️
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